最近はテレワークの日も増えて、家で仕事の合間に家事を手伝うことも多くなってきました。
そこで少しでも家事の手間を減らしたいなと思い、地味にストレスになっていたのが「カーテンの開閉」です。
寝室があまり広くなく、ベッドを置いているので窓との間のスペースが狭くなってしまい、カーテンを毎日開け閉めするのがかなり面倒に感じていました。
そんな悩みを解消してくれたのが、スイッチボットカーテンです。
スイッチボットカーテンは、既存のカーテンレールに取り付けるだけでカーテンを自動開閉してくれるんです!
これを購入してから、狭いスペースに入っていってカーテンを開閉する必要がないので、日々の生活がとても快適になりました。
朝も自動でカーテンが開くので、太陽の光で自然と目が覚めるのもとても心地がいいんですよね。
それでは、スイッチボットカーテンの機能について、実際に使用した感想や口コミを交えてご紹介していきたいと思います。
スイッチボットカーテンは、簡単・静か・スムーズ!こんなに便利なんて知らなかった
スイッチボットカーテンのタイマーを使えば、自動で朝の目覚ましがわりになる
カーテンが決まった時間に自動で開閉してくれたら嬉しいですよね。
この開閉時間を設定するタイマー機能が、スイッチボットカーテンにはついています。
タイマー機能を使うには、まずスイッチボットのアプリをインストールしましょう。インストール後初期設定が終わったら、カーテンの開閉スケジュールを設定します。
それぞれの曜日毎に、開ける時間と閉める時間をそれぞれ簡単に設定できます。
朝起きる時間を設定しておけば、カーテンが自動で開いて太陽の自然な光で目覚めることができるので、とても気持ちいですよ!
目覚まし時計を使わずに起きることができれば、目覚ましの音で子供を起こしてしまうこともないですし、テレワーク中の規則正しい生活リズム作りにも役立ちます。
カーテンの自動開閉にタイマー機能をプラスして使用することで、手動で開ける手間が無くなり、毎日決まった時間に開閉してくれるので、何かと忙しい朝がとても快適になりました!
スイッチボットカーテンはモーニンプラスと比較して動作音が静かで快適
スイッチボットカーテンの類似商品にモーニンプラスがあります。購入時にどちらにするか迷う方もいると思います。
そこで、口コミで気になる点として挙げている人が多い、動作音に焦点を当てて比較してみました。
まず、モーニンプラスは、タイヤのレールへの昇降時とレールの移動時に動作音が発生します。
2回動作音が発生するので、音が気になる時間は長くなります。口コミではタイヤの昇降時の音が特に気になるという意見もありました。
次に、スイッチボットカーテンは、タイヤが最初からレールに接地されているので、動作音はレールの移動時のみです。
タイヤの昇降が無い分、動作音の時間は短くなります。また、静音モードもあるので更に動作音を抑えることが可能です。
どちらにも動作音はありますが、音の時間が短く静音モードも搭載されているスイッチボットカーテンの方が、朝の目覚ましに使いたい方や小さい子供のいるご家庭には適しているかと思います。
スイッチボットハブミニの購入で、アレクサやGoogle homeなどのスマートスピーカーから声で操作ができる
スイッチボットハブミニは、Nature Remoと比べてシンプル機能で価格も安い
スイッチボットハブミニは、スマートリモコンです。
家にある赤外線リモコンを登録すると、登録したリモコンを全て1つで管理してくれます。そして、アレクサやGoogle homeなどのスマートスピーカーを連携させることで、音声での操作も可能になります。
同じスマートリモコンにNatureRemoという商品がありますが、最初から搭載されている機能が多く価格は5千円台~となっています。
スイッチボットハブミニは機能はシンプルですが、3千円台~購入することができ、赤外線リモコンの他に様々なスイッチボットシリーズ製品を登録することができて便利ですよ。
スイッチボットカーテンと一緒に使用するなら、他のスイッチボットの製品を登録できて、価格も安いスイッチボットハブミニがおすすめです!
「アレクサ、カーテン開けて」といった呼びかけだけでカーテンを開閉してくれる便利さといったら、一度使用するとやめられません。
またテレワーク中に、少し部屋が暗いなとか明るさが欲しいなと思った時に、自分で行かなくても音声でカーテンを開閉してくれるのはとても便利ですよ。
スイッチボットハブプラスよりも、ハブミニを選ぶ理由
スイッチボットハブミニより前に発売されているスマートリモコンに、スイッチボットハブプラスがあります。
両者を比較して機能面での大きな違いはありませんが、形状が少し異なっています。ハブプラスは雲形のかわいい形状ですが、ハブミニはシンプルなスクエア型です。
重さは71gから36gと軽くなり、電源はACアダプタからUSB給電になりました。価格はハブミニの方が2千円程安くなっています。
もう一つ大きな違いは、ハブプラスについているイルミネーション機能です。レインボーカラーのイルミネーションが雲形の本体の中で鮮やかに動いてきれいなので、見ていても楽しいです。一方、ハブミニは正面のLEDランプのみです。
好みがわかれるかとは思いますが、お部屋のインテリアの邪魔にならないシンプルなものを求めている方であれば、小型軽量化され価格も安いスイッチボットハブミニを購入するのがいいですね。
重たいカーテンや広いリビングには、2個の両開きがおすすめ
カーテンレールは、U型、I型、ポールレール、縦型ブラインドにも使える
スイッチボットカーテンは、U型、I型、ポールレールのどのタイプのカーテンレールにも対応しています。縦型ブラインドでも問題なく使えましたという口コミもありました。
購入する際は、まず自分の家のカーテンレールのタイプと寸法をしっかり確認しましょう。価格は8千円程です。
取り付け方法はとても簡単で、アプリとスイッチボットカーテンをペアリングしたら、1つ目のフックからカーテンを外して、2つ目のフックとの間に本体を装着します。
あとは外したカーテンを1つめのフックに戻すだけで完成です。本体はカーテンで隠されて見えないので、インテリアの邪魔になることもありません。
また、広いリビングや重たいカーテンの両開きタイプに使用したい場合は、スイッチボットカーテンを2個準備するのがおすすめです。
アプリで設定すると、2台が同じタイミングでレールを動いてくれるので、両開きのカーテンを一緒に開閉することができますよ!
スイッチボットカーテンの取り外しはコツがわかれば簡単
スイッチボットカーテンのデメリットとして、本体の取り外しの難しさを挙げている人が口コミで多くみられます。
この取り外しにはコツがあります。
取り外す際、フックボタンを押しながら、フックボタンと本体の間の隙間に10円玉を差し込むのです。10円玉を差し込むことで簡単に外せるようになります。
ただ、この10円玉を使った外し方は、初期の製品を購入した人におすすめしたい方法です。
現在は、商品を購入するとフックセパレーターというものが付属されてきます。このフックセパレーターをフックボタンと本体の間の隙間に入れて分離させることで簡単に外すことができます。
フックセパレーターが付属されたことで、とても簡単に取り外せるようになり、デメリットが解消されましたね!
まとめ
地味に面倒なカーテンの開閉が、スイッチボットカーテンを既存のカーテンレールに取り付けるだけで解消されるのはいいですよね!
さらにタイマー機能を使うことで、目覚まし時計の代わりに朝の自然な日差しで起きることができるので、スイッチボットカーテンを購入してからは、自然と目が覚めることが増えてきました!
ハブミニとアレクサやGoogle homeと連携させることで、スイッチボットカーテンを音声で操作できるも、すごく便利で気にいっています。
U型、I型、ポールレールのどのタイプのカーテンレールにも対応しているので、ほとんどの家庭で簡単に取り付けられるのもいいですよね。
スイッチボットカーテンとハブミニを購入し、アレクサと連携させてスマートホーム化したことで、毎日の生活がとても快適になりました。朝の日差しを浴びて毎日起きる健康的な生活を、ぜひ色々な人にも体験してみて欲しいなと思います!