冷蔵庫を選ぶときに大きなポイントとなる要素の一つに、冷蔵庫の容量があります。
住んでいる家の広さや居住人数だけでなく、買い物の頻度や作り置きを良くするのかなど、さまざまな要員によって、冷蔵庫サイズって変わってきますよね。
今回は私が実際に購入した、三菱の大容量700L冷蔵庫がとても素敵だったので、そちらを詳しく紹介していきたいと思います!
最初は700Lほど大容量の冷蔵庫はうちには大きすぎるかなーと思っていたんですけど、大容量の冷蔵庫って実際に使ってみると意外と快適だったんです!それこそ、幅広い家庭でおすすめできるサイズだなと感じました。
冷蔵庫のサイズ感に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね!
冷蔵庫700Lは何人家族からがおすすめ?
冷蔵庫700Lは6人家族以上も余裕で使える
一般的な3〜5人家族の家庭では、冷蔵庫のサイズは400L~500L程度の大きさのものを選ぶ方が多いかと思います。
私の家でももともと400Lサイズの冷蔵庫を使っていたのですが、ふとした時にサイズに物足りなさを感じてしまうことがありました。
例えば、冷凍食品を多く購入した時には、冷凍室がパツパツになってしまい、後からみたときに下の方に何があるかわからなかったりするんですよね。
買い物も一気にまとめ買いするタイプだったので、買い物直後の冷蔵庫はパンパン。。
400Lだと食材を詰めすぎて、後から賞味期限の切れた食品が出てくるなんてことはしょっちゅうありました。
一方で、今回新調した700L冷蔵庫では私たちの家庭(4人家族)はもちろん、6人家族の場合でも十分に食材を収納することができます!
家族それぞれが食材やおやつなどを買ってきても十分にスペースがあるので、このスペースは○○の!など、冷蔵庫の中にちょっとした個人のスペースを設けることもできちゃいますよ。
口コミでは4人家族でも冷蔵庫700Lの人も結構いる
私たちが思い切って大容量の冷蔵庫を購入したきっかけのひとつが口コミでした。
その方も4人家族で、当時の冷蔵庫サイズでも一応生活することはできたそうですが、買い物に行ったときに「この冷凍食品を買ったら冷凍室に入りきるかな・・・」と考えることや、余った料理を保管するためのスペースがないと感じることが多々あったそうで、700Lの冷蔵庫を購入したようでした。
購入後は、今までだったら収納に不安があって買えなかったものも安心して買えるようになったとのコメントがあったので、私も「なるほど!」と思って、大容量の冷蔵庫を購入してみることにしました。
他の口コミを見ていても、「大人数家族なので大容量冷蔵庫が必要で買った」という方もいるものの、「人数は多くはないが余裕を持った収納が欲しいと考えて買った」という方のほうが圧倒的に多かった印象です。
大型冷蔵庫は日立か三菱の二択!
容量は日立が735Lと三菱の700Lより少し大きい
私が購入した冷蔵庫は三菱の700Lタイプでしたが、大容量冷蔵庫は日立からも出ています。
日立の冷蔵庫は容量が735Lと、私が購入したモデルよりも一回り大きい容量となっているので、とことん収納力を上げたい!という方は日立の冷蔵庫も検討するといいですね。
日立の冷蔵庫は真空チルドがあり、鮮度をキープしたい食べ物も安心して急冷&保存することができます。
また、庫内の脱臭性能が優秀な印象ですので、色々な食べ物を長い間入れても臭いが発生せずに清潔に使い続けることができます。
一方で三菱の冷蔵庫ではAIシステムを搭載しており、それぞれの庫内の使用状況を学習することで最適な運転を行ってくれます。
どの家にとっても一番ピッタリな使用をしてくれるので光熱費や保存性能を最大限に活用することができるのが魅力ですね。
大型冷蔵庫は搬入経路の確認が必須
大型冷蔵庫を購入する際に最も気を付けなければならないことは、キッチンまでの搬入経路です。
私は1階の窓から入れてもらいましたが、住居によってはなかなか設置することが難しいという場合もあるかと思います。
特に、メゾネットタイプのアパートに住んでいる方は、階段のコーナー部で干渉してしまうことが多くあるとのことです。
400L~500Lの冷蔵庫は搬入できるように設計されているでしょうが、700Lタイプとなると一度通路のサイズを測ってから購入を検討することが良いと思います。
家電量販店に行けば、設置前に一度自宅に来てサイズを測定してくれると思いますが、事前に自分たちでも調査しておくのがベターですね。
また戸建て住宅でも、玄関が狭かったり、窓の近くにスペースがなかったりする場合は搬入が大掛かりになることがあるので、そのあたりも留意しておきましょう!
新品同様に使うならアウトレットよりも型落ちがおすすめ
三菱の2019年型落ちモデルmr-wxd70g-xtはコスパも抜群
実際に私が購入したモデルはmr-wxd70g-xtという冷蔵庫で、2019年製の型落ち品になります。
最新機種と比べても遜色なく、まったく不満なく使うことができておりコスパ面でも大満足です!
量販店では最新機種が並んでおり非常に魅力的に見えますが、家電は型落ち品でもほとんどスペックが変わっていないことも多くあります。
余談ですが、炊飯器が最新モデルになって現行モデルから変わった点が、付属しゃもじの材質だけだったことを知ったときはなかなかショックでした。笑
そういう意味では、型落ち品も忘れずにチェックするのをおすすめします。
特に原材料高騰や半導体不足などが重なっている時期には、メーカーも大幅な値上げに踏み切らざるを得ないので、本当に自分たちが欲しいスペックは何なのかを事前に明らかにしてから検討すると、余分な出費を抑えられて良いですね!
冷蔵庫の重さで床のダメージが心配なら傷防止マットが安心
最後に、設置時の床ダメージへの注意です。
容量が大きい冷蔵庫は当然重量が大きくなります。重たい物がずっと一か所に乗ったままになりますので、床へのダメージは少なからず心配になるかと思います。
私の家では傷防止マットを下に敷いて、その上に冷蔵庫を置いて対応しています。
ホームセンターに行けば色々な種類がありますので、お好みのものを選んで取り付けることができますよ。
例えば、大掃除の時に少しだけ冷蔵庫を移動させたいという方には、横移動を楽にできるマットもありますし、地震に備えたいという方には振動吸収のマットもあります。
あまりマットにお金をかけたくないという方は100円ショップでもラインナップがありますので、ぜひ自分が納得できるものを見つけてくださいね!
まとめ
ここでは、大容量の冷蔵庫について、おすすめポイントを紹介しました。
特に4人家族であっても700Lの大容量の方が圧倒的に便利だということについては、声を大にして言いたいです。
冷凍食品や飲み物が大量に入りますし、冷蔵庫内が見渡せるので、食材ロスがかなり減りました!!(これが一番嬉しいかも!)
値段が心配な方は型落ち品の購入もおすすめです!
型落ち品は最新モデルに比べて大きくスペックが劣ることは少ないので、自分に必要な機能が揃っているのであれば積極的に型落ちモデルを検討するのが個人的にはいいと思います。
また、搬入する際は経路に注意してください。必ずキッチンまでの設置動線を確認して、周りを傷つけないか、問題なく搬入できるかを事前に確認しておきましょう。
たくさんのメリットがあって大満足の大容量冷蔵庫なので、皆さんの家でもぜひ検討して楽々生活をエンジョイしてくださいね!